当サイトはアフィリエイトプログラムを利用し商品・サービスを紹介しています。

【2025年版】Windowsロック画面・サインイン画面のスクリーンショットの撮り方

Windows11 ロック画面サインイン画面のスクリーンショット撮り方アイキャッチ画像



Windows 11 をご利用の方で「ロック画面」や「サインイン画面」のスクリーンショットを撮りたい!と考える方は、ほとんどおられないかもしれません。

でも稀に画面解説などで使いたいという方もおられるはずです。

今回自分でも試してみて「Snipping Tool」遅延 + 一工夫を加えた方法でスクリーンショットが撮れることが判明しました。

この記事では具体的な操作手順をスクリーンショットを交えながら解説していきます。

サインイン画面のスクリーンショットを撮る方法

スタートメニューをクリックして開き、検索バーに「Snipping Tool」と入力します。
「Snipping Tool」アプリをクリックして起動しましょう。

snipping tool を検索して起動



「Snipping Tool」アプリ上部にある時計マークをクリックして、遅延時間指定します。

snipping tool で時間指定



「10秒遅延」が気持ちに余裕を持ってできると思います。

snipping tool 10秒遅延撮影を選択



「切り取り領域」は「四角形」を選択します。

snipping tool 四角形撮影選択



「新規」ボタンを押してスクリーンショット10秒遅延が開始します。

snipping tool 「新規」ボタンで撮影開始



ここで素早く Windows11スタートボタン + L を同時に押します。そうするとロック画面に変わります。
そしてロック画面のどこかをクリックすると、サインイン画面に変わります。

ロック画面のスクリーンショットも撮影可



10秒経過したのを待ってから、サインインのためのパスワードを入力します。

サインイン画面でパスワードを入力



ここからが重要ポイントになります。
両手を使いますが、Enterキーを押して素早く左クリック(クリックボタンを離さずキープしたままに)します!

Enterキーを押してから素早く左クリックをキープ



画面上部に下の図のようなキャプチャ表示が出てくれば、もうほぼ成功です。
(なぜかうまくいかず、通常のホーム画面に進んでしまう時もよくあります。根気よく試してみましょう)

画面上部にメニュー表示アリ撮影成功



画面の左上から右下に向かってドラッグしていきます。

ドラッグして画面のスクリーンショット撮影



クリックボタンを離すと画面下に出てくる「キャプチャ」ボタンをクリックします。

キャプチャをクリック



「保存先」をクリックします。

保存先を指定



「デスクトップ」などを指定して「保存」します。

デスクトップに保存を指定して保存



ホーム画面が開くと、先ほどのスクリーンショットがデスクトップ上に保存されていて成功です。

デスクトップ上に保存された



ロック画面のスクリーンショットを撮る方法

ロック画面のスクリーンショットを撮る場合ですが

まず上述したように「Snipping tool」で10秒遅延にした後、 Windows11スタートボタン + L を同時押しでロック画面に変わります。

この画面のまま10秒経過したのを待ってから…

ロック画面のスクリーンショット



下記の操作、「Enterキーを押して素早く左クリックをキープ」これを試してみてください。

Enterキーを押してから素早く左クリックをキープ


あとは「サインイン画面のスクリーンショットを撮る」方法と同じです。

スクリーンショットを撮る方法のまとめ

Windows のロック画面やサインイン画面のスクリーンショットを撮る需要はほとんどないとは思いますが、もしかしたら何かの役に立つかもしれないので備忘録として記録しておきます。

以前は Snipping Tool の「遅延切り取り」機能だけで撮れていましたが、最近のバージョンでは少し工夫が必要になりました。

もしかしたらこの方法も今後できなくなるかもしれませんが、今撮れたことは確かです。
もし必要があれば本記事を参考にお試しいただければと思います。

スクリーンショットを上手に活用すると、パソコンの操作説明やトラブルシューティングなど思いがけず役立つことがあります。パソコンの活用術を広げていきましょう。

Windows11 その他の必須・お役立ち設定方法の紹介

Windows11のパソコンをお使いの方で、下記の設定もご参考になるかもしれません。

パソコン設定
スポンサーリンク