LINEアプリを使えばスマホ 1台で家族や友人とつながって、メッセージのやり取りや音声通話、ビデオ通話だって手軽に行えます。
LINEでできることはほかにもいろいろ。
スマホを持ったらまず使ってみたい、とっても便利なコミュニケーションツールです。
便利なツールだからこそ、使い方や設定には注意したほうが良いこともたくさんあります。
悪い目的で使う人も多くいますから。
安全・安心して使えるようにするための方法を案内していきたいと思います。
これからスマホデビューするという人向けに、LINEの新規登録の仕方を解説していきます。
LINEアプリをスマホにダウンロードする
まずLINEアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneでは App Storeが開いて「入手」ボタンをタップします。
Androidスマホなら、Playストアが起動して「インストール」をタップすればOK。
インストールが完了するとスマホのホーム画面に、LINEのアイコンが追加されます。
LINEアカウントを作成しよう
LINEアプリを起動すると「LINEへようこそ」画面になるので、「新規登録」から進めていきます。

電話番号を登録する
LINEは電話番号との紐づけが必須になっているので、LINEを使い始めるには必ずスマホの電話番号が必須です。

電話へのアクセスを許可設定してから、「認証を行ってください」の画面で電話番号を入力しましょう。
入力した電話番号宛てにSMS(ショートメール)で認証番号が届くので、認証番号を入力しましょう。SMSが届かない場合は、認証番号を再送するか、音声メッセージで認証番号が届くか試してみましょう。
「すでにアカウントをお持ちですか?」と表示されたら、アカウントを新規作成を選びます。

アカウントを新規登録していきます。プロフィール写真や名前を決めることができます。後でいつでも変更可能です。

次に LINEのパスワードを半角英数字を使った 8 文字以上で設定します。
このパスワードは、スマホを機種変更する時に、LINEの内容を新しい機種に引き継ぐために必要になります。ほかにもパソコンやタブレット端末にもLINEを利用できるようにするときなどにも使うことがあります。大切な情報なので厳重に保管しておきましょう。

「連絡先へのアクセス」でOKをタップしたら、続いて「友だち追加設定」です。
ここでは、LINEを使っている家族や友人と自動的に追加するのを許可するかどうかを決めます。こちらはあとでも変更可能なので、ひとまずチェックを外してオフにしておきましょう。

友だち自動追加:スマホのアドレス帳情報からを自動で友だちが追加される機能。
友だちへの追加を許可:あなたの連絡先電話番号を登録している相手が、LINEで「友だち自動追加」設定をオンにしていると、相手側にあなたのLINEアカウントが自動追加される機能。
電話番号を知り合っている人同士で勝手にLINEで繋がっていくと、どんどん友だちが追加されて収拾がつかなくなってしまいます。
手動で友だちになりたい人と繋がっていけるので、どちらの項目もオフにしておくのが安心です。
年齢確認は、「あとで」で進めます。

「年齢認証」が通ると、LINEでつながりたい友だちをLINE IDや電話番号で検索したいときなどに必要になります。
一部の格安SIMサービスではできません。
「年齢確認」は通信業者によってできるかどうかが分かれますし、他にも友だちを追加する方法はあるので、「あとで」で全く問題ありません。
続いて「サービス向上のための情報利用に関するお願い」の画面になります。

ここでは、LINEのサービスの向上や、不正利用防止を目的とした情報提供についての同意が求められます。
自分の行動履歴や個人情報を守るためにも「同意しない」で進めましょう。
広告配信を目的とするLINE運営者に、自分から進んで趣味や関心などを情報提供する必要はなし!
次に、位置情報とLINE Beaconへの利用に関する同意画面になります。

両方とも任意です。こちらもチェックを外してオフで進めましょう。
同意しなくてもLINEは問題なく使えます。
これで、LINEアカウントの作成は完了です。

あとは、自分のLINEに友だちのアカウントを追加していけば、その相手と無料通話やメッセージ送受信が使えるようになります。