Lenovo は 世界シェアNo.1 のパソコンメーカー。優れた名機がそろっています。
でも特に初心者の方にとっては
「レノボのパソコンを買おうと思っても、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」
「ThinkPadやThinkBook、IdeaPad… 結局何が違う?」
と迷われるかもしれません。
2026年現在 Lenovo では、ビジネス・キャンパス用から普段使い、クリエイター向け、ゲーミングまで、それぞれの用途に合わせた 7 ブランドが展開されています。

それぞれブランドごとにコンセプトと強みがあって、特徴をしっかり把握すれば自分にぴったりのモデルを見つけることができます。
この記事では、レノボの全7ブランドを比較して「結局どれを選べばいいのか?」がはっきり分かるように解説していきます。
まずは自己診断 ― 探しているのはどのタイプ?

◉毎日会社・学校に持ち歩き、壊れにくさとキーボードの打ちやすさ、充電の持ちを重視 → ThinkPadの見出しへ。
◉据え置き中心。黒ベースのThinkPadとは違った、おしゃれで手ごろなノートを選びたい → ThinkBookの見出しへ。
◉ネット・動画・レポート作成が中心の普段使い、コスパ良く選びたい → IdeaPadの見出しへ。
◉ 写真・動画編集などを美しい画面で作業したい → Yogaの見出しへ。
◉本格的にPCゲームを高画質・高フレームレートで楽しみたい → Legionの見出しへ。
◉ゲームはしたいけど予算は抑えたい → LOQの見出しへ。
◉とにかく安く、必要最低限の機能で十分 → Lenovo Vシリーズの見出しへ。
ここでピンときたブランドがあれば、そのまま該当のブランドのセクションをクリックして飛べます。
ここからまずは全体像を一覧表で紹介します。
レノボ7ブランド 早見比較表
下記にブランドごとのターゲット層・用途や目安の価格帯、特徴を挙げています。
目安価格帯は、2026年7月現在確認した時点です。
セールやメモリ高騰・円安の影響で価格帯は激しく変動しています。
最新情報はLenovo公式サイトをご参照ください。
| ブランド | 用途 | 目安価格帯 | 特徴 |
![]() | ビジネス 大学生 | 12〜70万円 | MIL規格の堅牢性、優秀なキーボード、充実したセキュリティ機能。毎日持ち運ぶビジネスパーソンの定番。 |
![]() | ビジネス 学生 | 11〜18万円 | ThinkPadより手ごろ価格、スタイリッシュなアルミ筐体。 |
![]() | 普段使い 学生 家庭 | 7〜26万円 | レポート、動画視聴、ネット閲覧なら十分な性能。価格帯が広く選びやすい。 |
![]() | クリエイティブ | 15〜44万円 | OLED高品質ディスプレイと360°回転のクリエイター向け。オーディオの品質もトップクラス。 |
![]() | ゲーム | 24〜59万円 | 最高峰のゲーミング性能、優れた冷却システム。RTX 50シリーズGPU、240Hzディスプレイ。妥協なきゲーミングマシン。 |
![]() | ゲーム | 21〜26万円 | Legionの廉価版だが十分なゲーム性能。予算10〜18万円でゲームを楽しみたい方に。 |
![]() | 家庭 学生 普段使い | 9〜12万円 | 機能を最小限に絞った低価格モデル、実用性重視 |
さらに各ブランドについて、「どんな人に向いているか」をもう少し詳しく見ていきます。
ThinkPad:長く快適に使える道具を追求する人

ThinkPadは、レノボの中でも一番の「顔」といえる代表ブランドです。
多くのThinkPadシリーズではMIL-STD-810Hに基づく耐久試験が実施されています。
つまり厳しい堅牢性テストをクリアしたモデル群たちで、タフな持ち運びや衝撃に耐えてくれる絶対的な安心感があります。
それに加えて、長時間のタイピングでも疲れにくいキーボード設計になっていて、指紋認証やTPMチップなどセキュリティ機能も充実しているので、多くの企業で導入実績があります。
こんな人におすすめ:毎日会社や学校にPCを持ち歩く/長時間タイピングする仕事がある/セキュリティを重視したい/多少高くても長く使える1台がほしい
ThinkBook:ThinkPad品質とスタイリッシュさを両立したい人に

ThinkBookは「ThinkPadよりも予算を抑えたい」「ThinkPadのThe ビジネスという感じよりもスタイリッシュを求める」という人にちょうどいいブランドです。
アルミ筐体で見た目の高級感を保ちつつも、リーズナブルな価格なのが特徴。
ThinkPadより軽いモデルもありますが、多くはThinkPad Xシリーズのように超軽量を重視した設計ではありません。
ちょっと重めになるので、在宅ワークが中心で、持ち運びの頻度がそれほど多くない人に適しています。
こんな人におすすめ:テレワーク中心で自宅・カフェで使う/見た目の質感も大事にしたい/ThinkPadよりリーズナブルな価格を求める社会人・学生
IdeaPad:普段使いのスタンダードモデル

IdeaPadはレポート作成、ネット閲覧、動画視聴などの一般的な用途で必要十分な性能を備えたスタンダードブランドです。
エントリーから上位モデルまで価格帯が幅広く、予算に応じて選びやすいのが魅力ですね。
初めてノートパソコンを買う学生や、家族共用の1台としても人気があります。
こんな人におすすめ:初めてのパソコン購入で失敗したくない/用途は調べもの・動画視聴・レポート作成が中心/コスパ重視でちょうどいい性能がほしい
Yoga:写真・動画編集を美しい画面でこなしたい人に

Yogaは、クリエイティブ用途に強いプレミアムブランドです。
多くのモデルでOLEDの高品質ディスプレイが採用されていて、色の再現性が要求される写真・動画編集デザイン作業との相性が良いです。
360°回転するヒンジを備えたモデルが多いのが特徴で、タブレットのように使ったり、動画視聴用に画面を立てたりと使い方の自由度が高いモデルです。
オーディオ品質にもこだわっています。
こんな人におすすめ:写真・動画編集やイラスト制作をする/画面の綺麗さにこだわりたい/デザイン性の高いPCがほしい
Legion(レギオン):ゲームで一切妥協したくない人に

Legionはレノボのゲーミングブランドの最上位に位置していて、NVIDIA GeForce RTX 50シリーズGPUや最大240Hzの高リフレッシュレート液晶など、本格的にゲームを楽しむための構成が揃っています。
独自の冷却システムで、長時間の高負荷プレイでも安定した性能を発揮しやすいのが強みです。
価格は高くなりますが、その分「妥協なきゲーミングマシン」を求める人にはしっかり応えてくれます。
こんな人におすすめ:最新のゲームを高画質・高フレームレートで遊びたい/配信や動画編集も兼ねる/予算24万円以上を確保できる本格派
LOQ(ロック):予算を抑えてゲームデビューしたい人

LOQはLegionの廉価版という位置づけですが、性能は十分実用的です。
21万円台からそろっていて、「最上位スペックまでは要らないけど、そこそこ快適にゲームがしたい」という人にちょうどいい選択肢になります。
初めてのゲーミングノートとして選びやすい価格帯になっています。
こんな人におすすめ:予算21万〜26万円くらいでPCゲームを始めたい/ゲームを中〜高画質で楽しめれば十分/初めてのゲーミングPC選びで失敗したくない
Lenovo Vシリーズ:とにかく安く、必要最低限でいい人に

Lenovo Vシリーズ(V15,V14)は、機能を最小限に絞った低価格モデルです。
ネット閲覧やメールチェック、動画視聴といった軽い用途に絞ることで価格を抑えており、サブ機や家族の予備機、あるいは「とりあえず1台あればいい」というニーズに向いています。
低価格と言っても、この円安やメモリ高騰のため現在では
9万円台のV14
12万円台のV15
上記 2種が展開されています。
(価格は2026年7月時点。変動するので公式サイトをご参照ください)
レノボのラインナップの中では最も手が届きやすい価格帯です。
こんな人におすすめ:とにかく初期費用を抑えたい/サブ機・予備機として1台ほしい/ネット・メール・動画視聴程度しか使わない
まとめ:迷ったら「使うシーン」から逆算する

レノボのノートパソコンは、種類がかなり豊富で選ぶのは至難の業に見えますが、
突き詰めると「仕事で使うか」「普段使いか」「クリエイティブ作業か」「ゲームか」という軸でブランドを選定できます。
それから予算感を掛け合わせれば、自分に合った1台を絞り込めていけるはずです。
Lenovoってひんぱんにセールやキャンペーンを展開していて価格が変動することも多いんですね。
購入前に、レノボの公式サイトで気になるシリーズのページをチェックして最新の価格と在庫状況をご確認ください。







