Androidスマホには「開発者向けオプション(開発者モード)」という機能があります。
ふだんはアプリ開発者などが利用する機能で、特に使うことはないオプションなのですが
例えばスマホの画面をパソコンに映し出したい(ミラーリング)時など、ちょっと特殊な使い方をしたい時など便利な機能が隠されています。
でもこの開発者向けオプションはデフォルトでは無効になって隠れているので、表示させるためには設定が必要です。
今回は OPPO Reno 9A のスマホで「開発者向けオプション」を有効化する設定手順を案内していきます。
表示項目はスマホの機種によって違いますが、他の android スマホでも「開発者向けオプション」を出すことはできます。
結論:OPPOスマホの開発者向けオプションの表示の流れは、「設定」→「デバイスについて」→「バージョン」→「バージョン番号」7回タップ」です。
oppo Reno 9A端末には「端末情報」とか「ビルド番号」という表記がないので戸惑ったので備忘録として残しておきます。
開発者向けオプションを表示させる流れ
まずホーム画面にある歯車マークの「設定」をタップしていきます。

続いて「デバイスについて」を選択します。

それから「バージョン」をタップします。

「バージョン番号」を7回タップします。(ビルド番号となっている機種もあります)

これで「開発者オプション向けオプションが有効になりました」と表示されればOK!

確認していきましょう。
設定画面まで戻って「その他の設定」をタップします。

「開発者オプション」が表示されてタップできるようになっています。
開発者オプションをタップします。

そうすると「開発者オプション」が有効化されているのが分かります。
ここをオフにすれば「開発者オプション」はまた無効に戻ります。

まとめ
最初にも述べていますが、開発者オプションを有効にすることで活用できる一つの機能が、スマホとパソコンをUSBケーブルで接続してスマホ画面をPCに映し出すミラーリングです。
下記の記事で案内していますので、ミラーリングしてみたい方は参考にしてみてください。