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楽天モバイルの海外ローミングが繋がらない時に確認すべきスマホの設定とパートナー回線

楽天モバイル海外ローミングアイキャッチ画像




この記事では、海外で楽天モバイルが使えない!といった時の対処方法を解説します。


楽天モバイルは海外でもそのままインターネットが接続できる、とっても便利な格安SIMです。

追加料金なしSIM入れ替え不要毎月2GBまで無料で使えます。2GBを超えても 1GB あたり 500円でチャージできて安心して使えます。

楽天モバイル海外2GB無料HP image


例えば一週間くらいの海外旅行で他社プリペイドの海外SIMを利用しようとすると 2,000円くらいかかることもあるので(場合によってはもっとかかることも!)海外に着いたら無料ですぐにインターネットを見れてしかも 2GB 使えるというのは本当に大きなメリットです。


このメリットがあるので海外出張のために、私も楽天モバイルをサブ回線として利用しています。


海外旅行に行くことがある方・これから行く予定のある方は、空港を降りてすぐネットが使えないと本当に困ると思うので、ぜひとも 楽天モバイル 回線の利用がお勧めです。

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海外空港 image


この記事では、初めて海外で楽天モバイルの海外ローミングを使うときに「なかなかインターネットに繋がらない!」というトラブル時の確認すべきポイントを解説していきます。


今回の記事で解説している内容

海外で「楽天モバイル」の海外ローミングができない(現地のインターネットにつながらない)ときに確認すべき設定。




1. 「my 楽天モバイル」アプリの「海外ローミング」をオンにしてる?

まず出国前に楽天モバイル側で「海外ローミング」をオンにしている必要があります。

実は自分も初めて海外で楽天モバイルを使おうとしたときになかなか繋がらず困ったのですが、超初歩的なミスでそもそも海外ローミングをオンにしていなかったのが原因でした。

海外に到着してからでも大丈夫。一時的に友だちとテザリングで接続するかフリーWi-Fiに繋いでオンにしましょう。

「my 楽天モバイル」アプリから確認しよう


まず 「my 楽天モバイル」 アプリをタップします。

my 楽天モバイルアプリ image



続いて 画面下の「契約プラン」をタップして 「海外ローミング(データ通信)」がオンになっているかを確認します。

海外ローミングオン image


オフのままだったら、フリーWi-Fiかテザリングなどで接続させてもらって「オン」にしましょう。

「設定内容を変更しますか?」と表示されたら「変更する」をタップします。

反映されるまでに時間がかかることがあります。


公式の説明では、設定完了後 30秒程度で変更が反映されるとなっています。

my 楽天モバイルの表示で「サービスを変更中です。処理が完了するまでお待ちください。」がずっと出たままになりますが、特に気にする必要はなくインターネットに接続できるようになります。


2. スマホ側のデータローミングはオンになっているか

スマホ側でもデータローミングをオンに設定している必要があります。(Androidスマホ画面で説明しています)

まず「設定」をタップします。

android 設定ボタン image



次に「モバイルネットワーク」をタップします。(機種によって表記は異なります)

モバイルネットワーク image



SIMを選択する画面があるなら、楽天モバイルSIMを挿入しているほうを選択します。
(私は SIM 2 に楽天モバイルの eSIM を設定して使用しています)

SIM2 Rakuten eSIM image



「データローミング」がONになっていることを確認します。

データローミング ON image


オフからオンにした時に「データローミングを許可しますか?」と表示されたらOKをタップします。


3. 現地事業者のパートナー回線を「手動」で選択してみる

通常は上記の方法で接続できるはずで自動で通信事業者は選択されますが、それでもつながらない場合は通信事業者を手動で選択してオン・オフすることで接続できることがあります。

楽天モバイル公式サイト海外ローミング 対応エリア・料金 のページから確認できます。

上記のページで、まず渡航先の国を選択します。

渡航先選択 image



続いて自分の使っているスマホの機種を選択するようになっています。
それから「利用可否・料金を確認する」をタップして調べます。

製品メーカー利用可否確認 image



そうすると、利用しようとしているエリアに対応する事業者名が表示されます。
台湾の場合は、Far EasTone という事業者がヒットしているのが分かります。

事業者名確認 image



先ほどのスマホの画面で「通信キャリア」の部分をタップして確認します。
下の図では「Rakuten」となっていますが、繋がらないときは「キャリアが見つかりません」というような表示が出てきます。

通信キャリア Rakuten image



通常では「自動選択」で電波をつかんでくれるはずなのですが、「自動」でうまくいかないなら「自動選択」はいったんオフにします。

そして「利用可能なネットワーク」の中に、先ほど楽天モバイル公式サイトで確認した「Far EasTone」が出ていれば、そちらをタップして手動で接続させてみます。

通信キャリア選択 image


私はいったんこの方法で繋がったのですが、またなぜか切断されてしまいもう一度「自動選択」をオンにしたら、そのあとは安定して繋がりました。



左上に「Rakuten」と表示され、4Gで接続されています。

Rakuten通信表示 image



楽天モバイルが渡航先の国に対応しているか確認する

空港モバイル利用 image

そもそも渡航先の国が楽天モバイルに対応していないと繋がりません。

執筆時点で以下の国と地域で楽天モバイルのデータローミングを利用できるようになっています。

北米アメリカ(ハワイ)アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
中東アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、サウジアラビア、フランス領ギアナ、ヨルダン
中南米グアドループ、ブラジル、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカエジプト、南アフリカ、モロッコ、レユニオン
参照 楽天モバイル公式サイト 渡航先対象エリア



最新情報は楽天モバイル公式サイトのこちらのページ「データ通信が利用できる海外指定の国と地域」から確認することができます。


まとめ

楽天モバイル海外利用 
 image

海外旅行ではインターネット接続は必須!
繋がっていないと本当に困ります。

楽天モバイルの海外ローミングは思ったよりスムーズに接続して、速度も問題なく快適に利用できています。

Speed test image
SPEED TESTアプリで計測


アプリや環境によって速度は違ってくるので、上記の計測値は参考程度ですが、LINEやGoogleマップ・インターネット閲覧は問題なくできるレベルです。

海外旅行でインターネット接続できる格安SIMなら、楽天モバイルは格安で十分快適に利用できます。

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

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