たいていGoogle Search Console（グーグル サーチコンソール）で新しい記事をインデックス登録しようとすると、早ければ数時間ほどでURLはGoogleに登録されていますと出てきます。
でも今回初めて
「HTTPS が無効であり、インデックスに登録されない可能性があります」
こんなエラーメッセージに遭遇したので、このエラーの意味と解消方法について調べていきます。
「HTTPSが無効」というエラー表示の意味
今回の症状としては、「URLはGoogleに登録されています」となって正常に検索結果に表示されるようになっているのに、HTTPSが無効というエラーメッセージが出ているという状況です。
HTTPSは有効にしていますし、特に設定を変更した覚えもありません。
「拡張機能とエクスペアリエンス」の該当のエラーを確認してみるためクリックします。
HTTPSで配信できなくなっている原因を確かめるために「詳細」をクリックします。
一時的なエラーに関する注記が記載されています。
内容からすると、このエラーは一時的なものなのでしばらくすると自動で修正されるとのことです。
特にこちら側で解消方法はなく、自動的に修正されるのをただ待つだけで良いということのようですね。
この注記にあるようにGoogleがHTTPのページを先にクロールしたということが原因のようです。
エラー解消までの日数
正確な日数を見ていませんでしたが、2,3日後に見てみたところでは解消されておらず同じ表示が出たままでした。
一週間後に確認してみると「このページはHTTPSで配信されています」と正常に表示されていました。
あとがき
今回は特に解消方法はなく、一週間ほど経過すれば自動的に修正されるエラーでした。
Google サーチコンソール上のエラー表示の解消にはいろいろと悩まされることがありますが、最近このエラー表示が見かけられるようですので、焦らず自動で修正されるのを待つようにしていきたいと思います。