画像に枠線を付けたいときってありませんか?
パソコンの画像を貼り付けて解説するときなど、特に私のように白い背景のブログに白い背景の画像を貼り付けるとどこが境目なのか見分けがつかなくなります。
画像が浮いている感じになる!
こういう画像は、枠線があったほうが見やすいのではないでしょうか?
こんなふうに黒の細い枠線をつけてみたり ↓
あるいはこんなふうに色を加えて太くしてみると、見た感じも変わってきます。
こんなふうに画像をくっきり目立たせたかったり、メリハリをつけたいときには枠線を追加することで表現の幅を広げることができます。
この記事では、手軽に画像に枠線をつけてくれるWEBアプリケーションサービス、DataChefの「画像に枠線を付ける」を解説します。(提供元運営者TechLagoon)
ソフトをインストールする必要がなく、WEB上の操作だけで一瞬で枠線を追加してくれるサービスです。
会員登録・インストール不要で、無制限で作成・ダウンロードできます。
ファイル形式はJPEG、PNG、GIF、Heicの拡張子の画像に対応しています。
角を丸くしたりとか、縁飾りの枠線とか、二重線にしたりなど、こまかい装飾の機能はないのであくまで枠をつけることに特化したサービスです。
画像に枠をつける手順
さっそく画像に枠線をつけていきましょう。
ブラウザを起動して、DataChefの「画像に枠線を付ける」を開きます。
枠線を付けたい画像を「ドラッグ&ドロップしてください」のところへ直接持っていって貼り付けます。(「ファイルを選択」から画像を指定することもできます)
枠線の太さは1pxから20pxまでの間で選択できます。シンプルな直線のみの追加です。破線などのオプションはありません。
いたってシンプルですね。
枠線の色は好みの色を選べます。カラーパレットやカラーコードから細かく選択できます。
グラデーションなどはないので単色のみ、こちらもシンプルです。
枠線の太さと色を選択し終えたら、変換をクリックしてダウンロードします。
枠線が追加された画像はファイル名には「 _border」が自動的についてきます。サイズを比較してみると、枠線を付けたので増えるかと思いきやなぜかサイズは軽くなっています。
これで枠線のついた画像を簡単に作成することができて完了です!
最後に
今回はシンプルな枠線をつけただけですが、データシェフと銘打っているように、ほかにも画像を加工して目を楽しませてくれるいろんなサービスが提供されています。
凝ったデザインは表現できませんが、画像をドラッグ&ドロップするだけという操作のシンプルさがとてもいいのでよく利用させていただいています。
他にもいろいろ便利で楽しい加工機能が準備されていますので、使ってみるときっとアイデアの幅も広がると思います。
楽しい画像加工ライフをお送り下さい。