当サイトはアフィリエイトプログラムを利用し商品・サービスを紹介しています。

楽天モバイルが5Gエリアなら光回線不要!L13で固定回線化がおすすめな理由

回線エリア確認必須!楽天モバイル固定回線化アイキャッチ画像


引っ越し先で、インターネット回線契約をどうしよう💦


● 引っ越し先や新居でのネット回線をどうするか迷っている方
● 今の光回線契約の品質は落とさずに、月額料金を少しでも抑えたい方

もしお住まいのエリアが 楽天モバイルの 5G 対応エリアであれば、光回線を契約するのではなくまず「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」というホームルーターと、楽天モバイルSIMカードでの固定回線化を検討するのをぜひおすすめします。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13 picture
楽天モバイルSIMカード写真


私も今はNTTなどの光回線を契約せずに、楽天モバイルの契約だけで自宅でインターネットを快適に使えて助かっています。

楽天モバイルSIMでの固定回線化と設定方法は、下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。


上記の記事を書いていた時点では楽天モバイル 4Gエリアで利用していましたが、最近いつの間にか 5Gエリアに入っていて回線速度がパワーアップし使い勝手が良くなりました。

上記記事とかぶるところがありますが、今回の記事では「住んでいるエリアの楽天モバイル回線を確認して 5Gエリアなら乗り換えを検討したほうがいい!」という内容でお届けします。

この記事の内容

● お住まいのエリアを調べて「楽天モバイル 5Gエリア」なら、光回線から楽天モバイルへの変更を検討するのをぜひおすすめ!

● 4G エリアでも「楽天モバイル」は使えるが、その速度と実際の使い心地は?

上記の点を解説していきます。



実測 : 楽天モバイル 5G回線の速度

最近楽天モバイルの回線が 5Gで取れることに気づいて、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」で楽天モバイルのSIMを使って速度を計測したところ、以下のような結果になりました。

(時間帯によって異なるので、あくまで平均値です)

speed test測定結果画面
L13と有線で接続したノートパソコンで計測


ダウンロード:約 349 Mbps
アップロード:約 58 Mbps

このように 200 ~ 300 Mbps あれば、動画視聴やリモート会議・オンラインゲームといった日常の用途はほぼ問題なく快適です。

光回線のような開通工事は不要で、ルーターをコンセントに挿して設定するだけ手軽に自宅Wi-Fi環境が整うのは嬉しいですね。

ちなみに下記の速度測定は、4G回線でしばらく使っていた頃の速度です。

回線速度測定結果画像L13(4G回線時)
回線速度測定結果画像 L13(4G回線時)

50Mbpsほどであればネット閲覧は問題なし、動画を視聴すると時々追いつかなくなり停止するといった感じでした。

お住まいの地域の楽天モバイル回線エリアを確認しよう

最近、楽天モバイルの料金プランがとてもお得で繋がりやすくなっているので、ぜひ公式サイトでお住まいのエリアの回線状況を調べてみましょう。

\ 楽天モバイル回線エリア確認 /



サービスエリアマップでお住まいのエリアの回線状況を見ることができます。

楽天モバイルサービスエリアマップの説明画面

「4G LTE」「5G Sub6」「5G ミリ波」のどのエリアに入っているかを確認します。
私の住んでいる地域は「4G LTE」の薄いピンクの地域で、「あともう少しで5G Sub6 なのに!」というエリアでした。

それが最近思いがけず「5G Sub6」になって速度もぐんと急上昇しました。

こんなふうに楽天モバイルのサービスエリアは日々拡大していて状況も変化します。しかも変化が速く数カ月で変わることもあります。

ぜひお住まいのエリアも定期的に確認してみましょう。


楽天モバイル契約済みなら、スマホで確認してみる

すでに楽天モバイルを契約しているスマートフォンをお持ちであれば、試そうと思っている地域でスマホを持っていけば確実に 5Gエリアかどうか確認できます。

Wi-Fiに繋がっているなら、いったんWi-Fiはオフにします。

そしてスマートフォンの設定画面で、モバイルデータ通信が「5G」を優先する設定になっているか確認しておきましょう。

5G/4G/3G/2G自動を選択する
OPPO Reno9 Aのモバイルネットワーク・優先ネットワークタイプ選択画面



スマートフォンの右上のアンテナピクトマークで「5G」の表示が出ていれば、5G回線をつかめる状況です。

androidの右上アンテナピクト5G表示



実際に、スピードテストアプリを使って速度を計測してみると目安になります。

Speedtest - インターネット速度

Speedtest – インターネット速度

Ookla無料posted withアプリーチ


L13 専用アプリ「ZTE Link jp」の設定方法

L13 の性能を最大限に引き出すためには、専用アプリ「ZTE Link jp」での設定が重要になってきます。

5G回線エリアに入っているのに、4G回線しか受信しない設定になっているということもあり得るので、今からおすすめの設定を解説します。

「ZTE Link jp」のアプリをまずインストールしましょう。

ZTELink JP

ZTELink JP

ZTE Corporation無料posted withアプリーチ


ztelink jp と検索してインストールを進めます。

ZTELink JPアプリでインストールする


ログインボタンをタップします。

ログインをタップする



「L13」底面にある初期ログインパスワードを入力してログインします。

初期ログインパスワードを入力する



下記のようなホーム画面が表示されます。
この画面でも現在の通信状態(4G か 5Gか)を確認できます。

ZTRアプリの設定ボタンをタップする


最適な設置場所の選び方

「推奨位置」をタップします。

推奨位置をタップする



「測定」ボタンを押すと今のルーターの設置場所の電波強度を表示してくれます。
一番ベストな設置場所を探しましょう。

推奨位置を「測定」する



「L13」設置場所の注意点

● できるだけ窓際に置く(数センチ離れるだけで変わります)
● 環境によりますが床から1 ~ 2メートルの高さが望ましい
● テレビ・電子レンジ・電話機など電波を発信する機器から離れた場所を選ぶ
● 鉄筋や金属製品、水槽を近くに置かない



5Gを取得する設定にする

「モバイルネットワーク」を選択します。

モバイルネットワークを選択



「優先ネットワークの種類」を選択します。

「優先ネットワークの種類」をタップする



5G「推奨」を選択します。

5G「推奨」にラジオボタンを入れる



「Rakuten最強プラン」が絶対お得な理由

Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて料金が変動するワンプラン制です。

楽天モバイルrakuten最強プラン料金表

L13ホームルーターで固定回線化する場合 1カ月のデータ利用量はほぼ20GBを超えるので、月額3,278円でデータ無制限となります。

圧倒的なコストパフォーマンス!

光回線の月額料金は、一般的に約5,000円〜6,000円かと思います。

でも「Rakuten最強プラン」 + 「L13」の組み合わせだと月額3,278円で済みます。

•光回線との差額:毎月約2,000円〜3,000円の節約
•年間節約額:約24,000円〜36,000円

家に光回線を引く場合は工事費、撤去費も掛かってくることを考えるとさらに節約できています。

Rakutenモバイル固定回線化の注意点

電波の特性
5Gの電波(特にSub6)は、建物内や地下では届きにくい特性があります。L13の設置場所によっては、4Gしか受信できず期待した速度が出ないことがあります。

プラチナバンドの遅れ
楽天モバイルは、建物内や地下に強い「プラチナバンド」の整備を進めてエリア拡大中ですが、他社に比べてエリア拡大が遅れているのが現状です。

端末代金はかかる
L13の端末(約1万数千円〜2万円程度)は自分で準備する必要があります。



まとめ:光回線契約よりもホームルーター固定回線化がおすすめな人

楽天モバイル5GエリアでのL13ホームルーター固定回線化は、以下のような方におすすめです。

楽天モバイル固定回線化がおすすめな人

● 楽天モバイル5Gエリア内に住んでいる方
● 引っ越しが多い方
(工事不要で、コンセントに挿すだけで利用開始・移転ができます)

● 通信費を節約したい人
(光回線よりも月額料金が大幅に節約できます)

● 楽天経済圏を利用している人
(楽天ポイントの付与率アップなどメリットがあります)


まず 楽天モバイル公式サイト で自宅(移転先)の5G 通信エリア を確認し、すでに楽天モバイルを契約している方はスマホで速度を計測してみることから始めましょう。